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平成29年度全日本珠算選手権大会 午後の部 

平成29年度全日本珠算選手権大会 午後の部

 8月8日(そろばんの日)、国立京都国際会館において全国から総勢638名が参加し「平成29全日本珠算選手権大会」が開催されました。
 午前の部に引き続き、午後の部は読上暗算競技、小学生そろばん日本一の表彰、読上算競技、都道府県対抗競技が行われました。
 

小学生そろばん日本一の表彰

 個人総合競技に参加した小学生の中で、最も高得点だった選手を表彰する「小学生そろばん日本一」。

 昨年は、小学校6年生の磯貝勇誠選手(京都府)が大会史上初となる2連覇を達成しました。

 今年は、辻窪凛音選手(埼玉県)が小学生で初めて満点を獲得し、3年ぶり2度目のタイトルを獲得しました。

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読上暗算競技

 読み手が読み上げる問題を暗算で計算する「読上暗算競技」。
 
 昨年は並み居る強豪に打ち勝ち、高校生の森淑史選手(沖縄県)が見事優勝を果たしました。

 今年は竹澤祥加選手が最難関の1問目の問題に見事正答。この種目9回目の優勝を果たしました。

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読上算競技

 読み手が超高速で読み上げる問題をそろばんで計算する「読上算競技」。

 毎年優勝者がかわるため、だれが優勝するのか全く予想ができないなか、昨年はなんと小学生の小川理緒選手(栃木県)が優勝しました。

 今年は正答者がでない状況が続き、選手にとっては苦しい競技となりましたが、そんな中、弥谷拓哉選手(東京都)が見事優勝を手繰り寄せました。

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都道府県対抗競技

 各都道府県から選出された3名の選手(小・中・高校一般から1名ずつ)が技を競い合う「都道府県対抗競技」。

 昨年は沖縄県が接戦のすえ、2連覇を達成しました。

 今年は昨年王者の沖縄県・青森県・埼玉県が決勝に進出。

 結果、青森県が底力を発揮し、優勝しました。

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 本日の大会の模様は8月下旬にYouTubeで公開を予定しています。

≫昨年のもようはコチラから

≫大会成績はコチラから

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